森のZEH② 「結果的にそうなった」

皆さんこんにちは、森です。

シリーズ2話目です。

皆さんのお住まいは快適でしょうか。 何て言えば、「調子に乗ってんじゃねーよ」なんてバ声が聞こえてきそうですが、第1話目に書きました通り、自分のタイミングで建て替えたわけではありませんので、その辺はご了承下さい。

62年前、当時祖父が土木関係を監督する仕事をしていた時のコネを生かして栗石を利用した地震対策を施すなど当時の技術の粋を集めたらしい家を建てたのですが、30年過ぎたあたりから傾きが目に見えるようになりました(うーん技術の粋って言っても所詮は宮大工にかなわんのかも)。 同時に、夏は冷房を止めた後、暑く感じるタイミングが早く、冬は傾きでできた隙間から冷気が入る。 両親は年を追うごとに血圧が高くなりがちに。 特に冬場の風呂がきつくて、入る前に沸かしたお湯で洗い場の床を温めなければならないという手間が発生。 ガス代・水道代が勿体なく感じていました。

だからこそ、断熱がしっかりできて水回りの場所で血圧が上がる心配のないかっちりした家にすることと、停電対策ができていることを最低条件に(つまりそれがZEHにつながったんだなこれが)、3社ピックアップして中身を見ていたところ、昔からの大工の流れを汲んだ中小ハウスメーカーはエコ設備の面で早々に落ち、地元で名の知れた工務店も空調方式で納得できず落ち(この2社さん、毎年あのイベントに出てるんだよな。 気まずいなぁー、でもガンバレ!)、大手さんを選択。 

その大手さんは研究熱心なところなので、究極な技術を追い求めるという点や、工場内の実験設備を惜しげもなく見せて、見学者のほぼすべてをその気にさせている点で共感できたし、勉強にもなるのでした。 少なくとも今後30年間は機能落ちしない元気な建物で有りますように(ウチも早死にでけんなぁー)。

そこからはほぼ毎週のように打ち合わせを繰り返し、そして3月中旬に着工。 最近の新築は、震度7に耐えられるようにしなければならないことから、土壌を改良しなければならなかったようで。 でも栗石の存在が障害になっていたそうな(厄介な工事になりすいませんでした!)。 そして5月下旬に棟上げ、7月までに内装工事が完了し、8月下旬に引き渡しとなりました。 外構と通信が9月にずれ込んでいたので、引越が予定より2週間(なおかつ仮住まいから早く帰りたくて強行)遅くなったのは内緒。

テープカットに臨む森。