暖冬とゼロカーボンフレームワーク

皆さんこんにちは 森です。
寒く感じることが少なりつつある1月です。

Windows ユーザーならわかると思いますが、デスクワークをしていると、パソコンの右下に連日「記録的な・・・」という表示を目にすることが増えました。1月の平均気温(24時間計測)は31日11時時点で7.00℃。昨年1月の平均より0.9℃高くなっています。ちなみに本社移転以来一番高かったのは2020年で8.42℃、一番低かったのは2022年の5.26℃。(2021年は6.02℃。)

上記気温は、当社本社屋1階外に設置しているBEMS関連の温湿度計によるデータで、気象庁発表の物とは異なります。

まあ、昨年よりも暖かかったのは確かです。

京都府のゼロカーボン・フレームワークに参加して1年目、本社屋に導入したBEMSの計測で色々試行錯誤を繰り返しつつも安定して計測し一番正常な計測ができるようになった2022年度のデータを基準として、2023年度から3年間、エネルギー使用量を5%削減を目標とした取組みを始めています。

近年、環境意識が低い企業さんが投資や取引を打ち切られたりするケースがヨーロッパ諸国を中心に広がりを見せ、日本国内でもその動きが加速しています。こうした動きを鑑み、弊社でも取り組みだしています。手を上げたからには「手を上げただけ」では済まされません。
一部社員による「○○ちゃんだからいい」「利益を上げているからいい」という言い訳は通用できないところまで来ています。
本社の建物内だけではなく、現場の休憩時の車内空調のためのアイドリング対策も何とかしたいところだが、そこは痛しかゆし。

7月から対策を練り、11月から本格化させたものの、1月の電気代は前年比で何とか1%近く下回ることに。実質オーバーである。前年より暖かいのに実質オーバーになった原因ははっきりわかっている。何とか解決させたい。

あと、自家消費型太陽光発電設備、はよ付けたいな