新社屋について

なぜ今新社屋建設なのか?

晶和電気工業株式会社は  京都に育てられ50年  今また新たに大きな企てをおこしていくのはなぜか!

↓↓↓

建物が意志を持っているかのように制御され安全・省エネ・快適性が担保される。

これを可能にするのは電気。  
私達は建物+電気のプロ。
この第一歩は・・・ 企業体理論を掲げる経営者としての使命と考えています。

晶和電気工業株式会社
代表取締役 藤井 正

建設目的・用途

  1. 【練習の場】当面的な新規事業を取り組むが為に自社施工により経験する
  2. 【実験の場】将来的に取り組む事業の新技術等を積極的に導入し社員全員がモニターになり調査・研究する
  3. 【交流の場】多くの方々が集い未来を語り合い学ぶ場にする
  4. 【改革の場】働き方をはじめ「スクラップ&ビルド」により意識改革する
  5. 【実現の場】共に育ち働く事により夢を実現する

建物データ:


建物概要・設計コンセプト・


設計者紹介

建物データ

設計・監理

株式会社片岡英和建築研究所
(京都市中京区元本能寺町)

建築施工

株式会社田中工務店
(京都市南区上鳥羽)

建物概要

敷地面積:491.89㎡
建物延床面積:802.28
建物構造:鉄骨造 地上3階建(準耐火建築物)
基礎:鉄筋コンクリート
竣工:2019年12月
ZEBランク:ZEB Ready*
*当社ZEBリーディング・オーナー登録内容
 (PDFファイル:517 KB)

晶和電気工業株式会社自社施工

電気設備工事

(高圧キュービクル 6600V受電)
(低圧幹線設備)
(照明・コンセント設備 WiLIA等)
(弱電設備 LAN・WiFi・ITV・出退鍵管理・TV共聴・電話)
(建物内警備設備)
(自動火災報知設備)
空調・換気設備(H-LINK)
温湿度監視設備
BEMS

その他工事

デジタルサイネージ設備
鍵管理システム設備
OAフロアー
特殊断熱工事

建物コンセプト

『多様性を柔軟に許容できる建築。』

本プロジェクトでは、日々進化、更新されていく


エネルギー関連システムに柔軟に対応できる建築が求められた。
計画を進める上で、建物自体を9m×9m×33mの筐体と捉え、


可能な限り空間がシームレスに繋がるよう、各エリアを


バッファゾーン(中間領域)に隣接させた仕切のない


エリア・ゾーニングの設計手法を用い、物理的にもシステム的にも


自由なアップデートを繰り返すことのできる建築空間を構築した。
建築に求められる社会のニーズも多様化していく昨今、


本プロジェクトが多様性を柔軟に許容できる建築としての





ケース・スタディとなれば幸いです。

株式会社 片岡英和建築研究室
代表取締役社長 片岡 英和

設計者紹介

株式会社 片岡英和建築研究室

1級建築士 片岡 英和

略歴
1971年 高知県高知市に生まれる
1995年 大阪工業大学建築学科を卒業
1996~2006年 株式会社 塚口明洋建築研究室勤務
2006年 片岡英和建築研究室を設立
2011年 京都2111結成
2012年〜 大阪産業大学非常勤講師
2016年 株式会社片岡英和建築研究室に改名

建物アルバム

サムネイルをクリックすると写真が拡大します。

写真撮影:スターリン・エルメンドルフ

IoT技術をはじめ新しい設備紹介

ここに紹介の設備等に付きましては、建設目的の一つにあります新規事業の為の【練習の場】として導入しました。
これらの設備等に付いては社員全員がモニターになりその有用性を確かめ、また益々新たな技術開発により生み出されてくる新製品に付いても
【実験の場】としていち早く導入し検証しIoTビルを目指して行きたいと考えています。
今後益々研鑽を重ね皆様のお役に立つ様努力してまいります。
今後ともご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。 

晶和電気工業株式会社
代表取締役 藤井 正

「CREONE」電子鍵管理システム
デジタルサイネージ
「Emanage」(EMS)
断熱工事(アイシネン)
エアコン集中管理システム
空調機器

記念作品紹介:


モニュメント・


リフレッシュ木工家具

《新世界》

群がる者達が追う、飼いならされた明瞭の視座の果てに見い出されたものは、歓喜に沸く束の間の楼閣、いつしか妄想の原に跡形もなく傾ぎ消えている。
真理の黄金それは混沌の澱みの中に「全てが無く全てが有る不確かな場」
ここに未発の「解」が蔽われ潜んでいる。
胸奥の羅針盤を信じ、だれもがすくむ不明の過流に身を投じ、
真理を究めた者だけが「知の玉」を掌中に地平に立ち、
来るべき「別世界」を卓絶した先覚者として展開できる。

2020年1月17日 記  田中 一樹 作

《木工家具:テーブル・いす》

木で家具を作るとき考えることがいくつかある
堅牢かつ再生できること
無駄のない形であること
素材を生かすこと
制約ある木を意識したものづくりは辛いが楽しい
休みなく続けられるのは
良いものを作りだすという望みがあるからなのか
木という素材にすでに癒されているからなのか
このリフレッシュエリアの家具の製作に
費やした休みない数ヶ月は私にとって安息の日々だった
できあがった木の椅子と木のテーブルが
新たなものづくりのための休息の手助けになれたらと願う

田中 智章 作

《木工家具:ベンチ》

どこで育っていたのか何の樹種なのかも分からない
どこで製材されたのか何に使われていたのかも分からない
琵琶湖に流れ着き引き上げられ材木屋に置かれていた
生まれも素性も分からない尺角二間の柱 
存在感だけが異常にある木の塊を見つけた時凄いと思った
多くの朽ちた部分を削り取り薄汚れた見てくれを丁寧に磨いた
その結果、意味のある木の塊になったと思う

岸 輝彦 作

片岡英和氏と制作Meeting中の田中智章氏・岸輝彦氏
@tanaka wooden works

オスカー制度認定:


京都市オスカー制度認定事業計画紹介

オスカー認定制度について

元気な中小企業をもっと元気に!

 優れた事業計画(パワーアッププラン)により積極的に経営革新に取り組む中小企業を「オスカー認定」し、計画の実現に向けた継続的な支援を実施することで、京都経済の中核を担う中小企業を育成します。

 企業価値創出(バリュークリエーション)支援制度では、元気な中小企業の経営革新計画や企業価値向上計画を募集し、2002(平成14)年から2008(平成20)年度までに、100社を「オスカー認定」しました。

 2010(平成22)年度から、ASTEMと財団法人京都市中小企業支援センターとの立地統合を経て、京都市産業技術研究所(知恵産業融合センター)や京都商工会議所等との連携強化などさらに充実を図り再開しました。

認定機関

公益財団法人京都高度技術研究所
地域産業活性化本部 企業成長支援部

〒600-8813
京都市下京区中堂寺南町134番地

認定証明書

2019年度オスカー認定企業が
新聞に紹介されました。

社屋見学のご案内

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なお、ご予約は同一グループにつき1~4名様までとさせていただきます。

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