幸を盛りィ!?

皆さんこんにちは 森です。20日の更新を失念しておりました。

今回は特別編として先の土曜日(12月16日)の話をお送りします。
人の出入りが少なく、窓を開け放すことなどほぼまれなこの時期、しかも午前11時過ぎ。
1匹のコウモリが本社2階を飛んでおりました!
北の事務室と南の事務室をいったり来たりすること約10分、開けた窓から逃がしました。
いったいどこからどうやって入ったのだろうか。屋内へは1.5㎝の隙間さえあれば簡単に入ってしまえるらしい。

日本では古くから発音が「幸守り」「幸盛り」に通じて縁起の良いものとされ、中国では「蝙蝠」の発音が「変福」に似ていたり、風水でも豊富な富の象徴として屋内に入ると幸せが来る前触れと捉えられてきたとのこと。
かの旧・日本石油が新潟で創業式典をしたときにコウモリが舞い込んだことから、社章の「日本」という字をコウモリの形にしていたのは有名な話(幼いころ、そうとは知らず近所の日本石油SSに掲げられていたマークを気持ち悪がった記憶がある)。

ただ最近は、COVID19の発生源がコウモリであるとされていることから、「社内で羽を休めないでくれ」「病原菌まき散らすな」と願ったものでした。
実際は触らなければいいらしいです(そもそもコウモリの捕獲は鳥獣保護法違反とか)。